ここではクラウドPBXのグループウェア機能について詳しく解説します。
グループウェア機能とは、社内の情報を共有するためのものです。ソフトウェアの中にいくつかのツールが組み込まれていて、顧客情報や業務進捗情報、社員のスケジュールなどの情報を共有できる機能が備わっています。メールやチャットなどを使った連絡も可能です。
クラウドPBXのグループウェア機能を活用すると、全社員に対し円滑に情報共有ができるようになります。オンラインでの共有となるため資料を紙に印刷する必要もなく、ペーパーレス化にもつながる方法です。さらに外出先であっても、インターネット環境があれば情報を受け取れるようになります。
社員同士が業務状況やスケジュールをオンラインで確認できるようになるため、お互いにフォローをしやすくなり、業務の遅延を防ぎやすくなることもメリットです。
グループウェア機能を導入する目的は、多くの場合で業務効率化をはかるためです。情報共有とコミュニケーションを円滑化することに特化した機能であるため、社内の滞りをなくすために使われる傾向にあります。
音声変換エンジンにこだわって、音質がクリアであることを目指したPBXです。外出先から電話に出ていることがわからないくらいのクリアさを目指したため、重要な連絡がきても相手に不快感を与えないでしょう。また初期投資費用やランニングコストが安価であることも特徴です。
「MOT/TEL」は内線通話であれば24時間無料です。グループウェア機能においては一覧表示や直感的な操作方法を採用し、使いやすさにこだわっています。クラウド内の全検索機能も搭載されており、検索のために時間を費やす必要もありません。
中規模から大規模企業向けのクラウドPBXで、他のPBXとの併用が可能です。既存主装置の導入によって現在使っている電話機を利用して、導入のための費用を削減することもできます。また基幹システムなどの自社システムとの連携も可能です。
クラウドPBXのグループウェア機能を利用すれば、コミュニケーションとともに情報共有も円滑化されます。社内に行き渡る情報のスピードが早くなることにより、業務効率化がはかれるでしょう。
当サイトではクラウドPBX20製品を調査した上で、おすすめのクラウドPBXをご紹介しています。機能の絞り込み検索もできるため、グループウェア機能搭載の製品も見つけやすいはずです。クラウドPBX選びで迷っているなら、ぜひ参考にしてください。
ここでは調査した20製品のうち、公式サイトに導入実績や実例を記載している信頼できるクラウドPBXの中から、
こだわり別におすすめのサービスを紹介します。
※2022年9月30日調査時点で、「クラウドPBX」とGoogle検索し表示されるクラウドPBX対応の会社20社のうち、導入実績や実例を公式サイトに掲載している10製品をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報もとに以下の条件でこだわり別に各商品を選定しています。
■コスト・安さ=モバビジ(導入費用・月額費用が最も低価格だったため)
■システム連携=BIZTEL(連携できるシステム数が最も多かったため)
■導入スピード=CLOUD PHONE(導入までの日数が最も短期間だったため)
■導入実績=MOT/PBX(導入企業の社数が最も多かったため)
■音質=モバビジ(複数の機器で総務省判定基準クラスAを取得しているため)