中部テレコミュニケーション クラウドPBXは、各拠点をPBXレス化し、拠点間内線を構築できるサービスです。ここでは中部テレコミュニケーション クラウドPBXの利用費用や主な機能、導入事例を紹介します。
引用元: 中部テレコミュニケーション クラウドPBX
(https://www.ctc.jp/)
初期費用 | 30,360円(税込) |
---|---|
月額費用 | 7,700円~(税込) |
アカウント追加 | 記載なし |
※基本料(1契約)、内線ID使用料(1ID)、外線番号(1番号)、外線ch(1チャネル)、音声ルーター(1台)の価格です。別途ネットワーク回線サービスの契約が必要になります。
機能に関する具体的な記載がありませんでした。
内線を構築するためには各拠点に主装置となるPBXを設置し、拠点間内線には別途PBX間の接続回線が必要です。中部テレコミュニケーション クラウドPBXを利用すれば、各拠点をPBXレス化し、拠点間内線が構築できます。
中部テレコミュニケーション クラウドPBXはネットワーク回線のみで外線接続、PBX機能が利用できるため、PBX接続用のデータ回線が必要ありません。ネットワーク回線で通信を行うことにより、通信コストの削減が期待できます。
中部テレコミュニケーション クラウドPBXには、クラウドPBX専用のスマートフォンアプリがあります。これにより、疑似的にスマートフォンをPBXに集約することができ、固定電話やFAXと同様に外出先からも内線通話ができるようになります。クラウドPBXの導入により、柔軟な働き方を実現可能です。
各拠点にPBXレス化により通信コストの削減ができる中部テレコミュニケーション クラウドPBX。クラウド化することにより一括管理できるようになるため、PBXの管理が煩雑になっている企業におすすめです。またスマートフォン連携により柔軟な働き方を実現できるため、完全在宅勤務を目指す企業もぜひ検討してみてください。
「こだわり別or欲しい機能で探すおすすめクラウドPBX」を見る
導入企業 | 千手堂病院 |
---|
開業から60年以上。在宅医療にも力を入れ、岐阜市の中心地区で地域密着型の医療サービスを提供してきた千手堂病院さま。しかし、ナースコールをはじめとするさまざまな設備の老朽化が目立つようになり、移転を機に刷新を図ります。旧システムの置き換えではなく、クラウドやスマートフォンなどの最新技術やデバイスをフル活用。さらにそれらを連携させたソリューションを構築しました。こうした取り組みの結果、これまでのナースコールにおける課題を解決すると共に、院内のコミュニケーションや作業効率を改善。5年後、10年後の将来をも見据えたICT環境を整えることに成功しました。
※引用元: 中部テレコミュニケーション「導入事例:千手堂病院さま」
(https://www.ctc.jp/event_and_case/case/20230421.html)
ここでは調査した20製品のうち、公式サイトに導入実績や実例を記載している信頼できるクラウドPBXの中から、
こだわり別におすすめのサービスを紹介します。
※2022年9月30日調査時点で、「クラウドPBX」とGoogle検索し表示されるクラウドPBX対応の会社20社のうち、導入実績や実例を公式サイトに掲載している10製品をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報もとに以下の条件でこだわり別に各商品を選定しています。
■コスト・安さ=モバビジ(導入費用・月額費用が最も低価格だったため)
■システム連携=BIZTEL(連携できるシステム数が最も多かったため)
■導入スピード=CLOUD PHONE(導入までの日数が最も短期間だったため)
■導入実績=MOT/PBX(導入企業の社数が最も多かったため)
■音質=モバビジ(複数の機器で総務省判定基準クラスAを取得しているため)