現在、クラウドPBXのサービスはさまざまな業者から提供されています。そのため、「導入したいもののどこのサービスを選べばいいのか判断できない」と悩んでいる担当の方もいるのではないでしょうか。そこでこちらの記事では、GoodLine(グッドライン)の特徴や導入事例についてご紹介していきます。
引用元:株式会社Good Relations GoodLine
(https://good-line.net)
初期費用 | 20内線パックプランの場合:50,000円(税不明) |
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月額費用 | 20内線パックプランの場合:25,000円(税不明) |
アカウント追加 | 1回線につき1,000円(税不明) |
離れた拠点や社員が使用しているスマートフォンも内線化可能なので、拠点ごとにPBXを設置する必要がなく、さらにネット環境があれば世界のどこでも同じ会社番号での発着信ができます。無料の内線電話となることから、通話料金の大幅な削減も見込めます。
スマホで利用する場合には、専用アプリをインストール後に内線番号とパスワードを入力する事によってビジネスフォンとして使用が可能に。アプリからの通話は個人負担とならないため、個人所有のスマホを活用することができれば、社用携帯にかかるコストの削減にもつなげられるでしょう。
会社電話の設定を行う場合にも業者を通す必要がない点も特徴のひとつ。例えば、「内線ごとの着信を鳴らす/鳴らさない」「着信グループの設定」「発信番号の切り替え」など、さまざまな点について管理画面で簡単に設定可能となっています。
クラウドPBXを利用する事により、これまで別々に管理していた別拠点の店舗や支社の電話だけではなく、社員それぞれが持っている内線化したスマホまで、統括して管理を行えるようになります。
GoodLineを利用する事によって、オフィスの電話をスマホで利用できる点のほかにも、テレワーク中の稼働状況を見える化できる、通話履歴や通話内容をリアルタイムに共有できるということから、テレワークを導入している企業・テレワークのための体制を整えたいと考えている企業におすすめのサービスであるといえるでしょう。
また、GoodLineは導入の際に電話回線の変更や機器の設置を行う必要もありませんので、低コストでクラウドPBXを導入したいと考えている企業も検討したいサービスとなっています。
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導入企業 | 広告代理店 |
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関東にある本社と関西にある支社間でのやりとりの多くを電話で行っており、通話料が課題となっていた広告代理店にてGoodLineを導入し、異なる拠点間や社用携帯の内線化を行いました。
この点によって離れた拠点や外出中の社員にも内線電話や取り次ぎが可能となるとともに通話履歴や電話帳などの情報をリアルタイムで共有可能に。加えて社員の稼働状況も把握できるようになりお金と労力双方のコストの削減につながっています。
※参照元:株式会社Good Relations GoodLine
( https://good-line.net/case/ )
ここでは調査した20製品のうち、公式サイトに導入実績や実例を記載している信頼できるクラウドPBXの中から、
こだわり別におすすめのサービスを紹介します。
※2022年9月30日調査時点で、「クラウドPBX」とGoogle検索し表示されるクラウドPBX対応の会社20社のうち、導入実績や実例を公式サイトに掲載している10製品をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報もとに以下の条件でこだわり別に各商品を選定しています。
■コスト・安さ=モバビジ(導入費用・月額費用が最も低価格だったため)
■システム連携=BIZTEL(連携できるシステム数が最も多かったため)
■導入スピード=CLOUD PHONE(導入までの日数が最も短期間だったため)
■導入実績=MOT/PBX(導入企業の社数が最も多かったため)
■音質=モバビジ(複数の機器で総務省判定基準クラスAを取得しているため)