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クラウドPBXを安さで選ぶなら?

費用の安さでも注目されているPBX。ここでは、気になるクラウドPBXの費用相場や、コストを抑えてクラウドPBXを導入するポイントをご紹介します。安いクラウドPBX3選もまとめているので、「とにかく費用を抑えて導入したい」とお考えの方は、ぜひチェックしてください。

目次

クラウドPBX導入にかかる費用は?

費用の内訳は、3つの費用

クラウドPBXを導入する際にかかる費用は、「初期費用」「月額基本料金」「通話料」の3つです。

「初期費用」とは、サーバー登録やシステム設定費用など、利用前の準備にかかるコストです。従来のビジネスフォンのような、主装置の購入や大規模な回線工事代は必要ありません。 既にあるインターネット環境を利用できる場合は、初期費用を大幅に抑えることができるでしょう。光回線を使用するタイプのクラウドPBXでは、NTT光回線へのアダプター設置に3~5万円程(工事費込)、固定電話端末としてSIP端末を買う場合は1~3万円程かかります。

「月額基本料金」は、利用する回線の数や同時通話できるチャネル数に応じてかかる費用です。一定数を超えると割引される場合もあります。

「通話料」は、実際に電話をかける際にかかる費用です。回線の種類(アナログ・IP・光など)によって料金は異なります。

参照元:アスピック
https://www.aspicjapan.org/asu/article/4600

クラウドPBXの料金相場・目安

自社に合ったプランを選ぼう

クラウドPBXの料金は、利用する回線数・ユーザー数や、各会社のプランによって大きく異なります。3つの費用ごとの料金相場は以下の通りです。

参照元:アイミツ「クラウドPBXの平均費用と料金相場【2022年完全版】」
https://saas.imitsu.jp/cate-pbx/article/h-1664

他にも、オプション機能を利用する場合は、サービスごとに利用料がかかります。また、社員の増加などにより外線番号を追加する場合にも拡張料金がかかります。料金相場は1IDあたり数百円です。

サービスの中には、初期費用がかからないものや、6ユーザー以降のサービス基本料が無料になるものもあります。一方で、不要なオプションがプランに含まれている場合や、基本機能が少なくオプション料金ばかりかさむ場合などもあるので、必要な機能やトータルコスト、今後の事業拡大計画なども考慮しながら自社に合ったプランを選びましょう。

コストを抑えてクラウドPBXを
導入するポイントは?

初期費用、月額費用、追加料金を要チェック

クラウドPBXを選ぶ際は、初期費用、月額費用、IDあたりの追加料金に注目するのがおすすめです。各社それぞれプランの内容や条件が違うので、良く比較して選ぶようにしましょう。

ポイントは、自社に必要な回線数をよく考えること。大手企業の場合には、予めある程度の数がセットになっているプランを利用する方が1回線あたりの月額費用が割安になりますが、小規模企業や個人事業主には、最低契約台数の設定がないサービスの方が無駄なコストがかかりません。

【PICK UP】安く導入したい方に
おすすめのクラウドPBX

ここでは、初期費用0円で月額費用が1万円以下の3つのクラウドPBXをご紹介します。

※2022年9月30日調査時点で、「クラウドPBX」とGoogle検索し表示されるクラウドPBXのうち、
初期費用0円で月額費用が1万円以下のクラウドPBXをピックアップしています。

モバビジ

モバビジNRC

引用元:NRC
(https://nrc-first.com/service.html)

モバビジは、初期費用0円、月額費用IDあたり480円で利用できるクラウドPBXです。スマホ利用なら工事も不要で、移転やレイアウト変更も簡単。月額サービスなので、従業員の増減に合わせて月額精算も可能です。

着信優先機能や複数番号運用機能といった、ビジネスに欠かせないさまざまな機能も標準で搭載。それでいて、総務省判定基準で「クラスA」に認定されるなど、低価格&高品質を実現しているサービスです。ADlive株式会社やシンキングリード株式会社など6,000社以上※で導入されています。

参照元:モバビジ
https://www.mobabiji.jp

2022年11月9日調査時点

モバビジを取り扱う
NRCのHPを見る

クラコールPBX

クラコールPBX

引用元:クラコールPBX
(https://clocall.jp/pbx/)

クラコールPBXは、初期費用0円、月額費用1,078円(税込)で利用できるクラウドPBXです。スマートフォン、パソコン、SIP電話機など、さまざまなデバイスで利用が可能。1回線1ヶ月から導入できる上、6ユーザー以降はサービス基本料無料なので、人数が多いほどお得に利用することができます。

⾃社グループで電話回線を持っており、低価格ながら⾼品質なサービスを実現している点もポイントです。それでも「通話品質が不安」という方は、30日間無料お試しで音声品質を確認することができます。

クラコールPBXを取り扱う
三通テレコムサービスのHPを見る

まとめてクラウドPBX

まとめてクラウドPBX

引用元:まとめてクラウドPBX
(https://www.fleapbx.com/)

初期費用やメンテナンス、ロケーション、内線電話、利用電話機が自由という「5つのフリー」が特徴のクラウドPBXです。月額費用は、代表回線1本と内線5本の合計6回線が含まれて5,280円(税込)。内線5回線にはそれぞれ独立した050番号が付与されているので、個別のダイヤルイン番号として使うことが可能です。

社員の増加などによる回線追加は、1回線1,078円(税込・050ダイヤルイン番号付き)。内線は、市販のIP固定電話機とスマートフォン用のソフトフォン、どちらにも設定することができます。

まとめてクラウドを取り扱う
コヴィア・ネットワークの
HPを見る

コストを抑えるオプションの選び方

クラウドPBXは、業務の効率化やコスト削減を実現するために、多くのオプション機能が提供されています。ただし、全てのオプションが必要とは限らず、不要なオプションを追加してしまうと、想定以上にコストがかかることがあります。
オプションを選定する際には、自社にとって本当に必要な機能を見極めることが重要です。ここでは、オプション選びにおいて考慮すべきポイントを詳しく紹介します。

基本機能を確認する

クラウドPBXの基本機能として、通話管理、チャネル管理、IVR(自動音声応答)などが標準で搭載されていることがほとんどです。これらの基本機能だけで十分に業務をこなせる場合、無駄なオプションを追加する必要はありません。
導入時にすべての機能を把握し、標準機能が自社の業務に適しているかどうかを確認することが、コスト削減の第一歩です。特に、少人数の企業や固定の業務フローがある場合、余計なオプションを避けて、シンプルなプランを選ぶことで無駄なコストを抑えられます。

拡張機能の厳選

クラウドPBXには多くの拡張機能があり、例えば、通話録音機能やCRM(顧客管理システム)との連携などがよく見られます。これらの機能は確かに便利ですが、全てを導入する必要はありません。業務に直接関わる機能や、今後の成長を見越した機能のみを厳選して選びましょう。
適切に機能を絞り込むことで、無駄なコストを削減でき、システムの維持・管理も簡素化されます。長期的に見て、コストと機能のバランスを取った選定が重要です。

追加コストを避けるために

クラウドPBXには、さまざまな機能があり、それぞれのプランに含まれる内容も異なります。追加コストを避けるためのチェックポイントを紹介します。

必要な機能がプラン内に含まれているか

クラウドPBXを選ぶ際には、通話機能やチャネル管理、IVRといった基本機能がプラン内に含まれているかを必ず確認しましょう。また、社員間で頻繁に使用する社内通話や、外部との自動応答が必要であれば、それらがオプション扱いになっていないかをチェックすることが重要です。
基本的な業務に欠かせない機能が標準で含まれているかどうかを見極めることが、追加費用を抑えるための鍵となります。

無料で利用できる範囲を見極める

クラウドPBXの多くのサービスでは、基本機能の他に、いくつかのオプション機能を無料で利用できるプランが提供されています。これらの無料機能を効果的に活用することで、必要な機能を低コストで利用することが可能です。
短期間の試用やプロモーションを活用してクラウドPBXの全体像を把握しましょう。

まとめ
自社に合わせた使い方を
想定しながら比較検討を

従来のPBXよりもコストを抑えて手軽に導入することができ、電話環境の構築や変更、管理が柔軟に行えるクラウドPBX。大企業を中心に年々導入が進んでいます。

費用を抑えてクラウドPBXを導入したいなら、初期費用、月額費用、IDあたりの追加料金に注目するのがおすすめです。各社でプランの内容や料金設定が異なりますので、1人あたりの料金がどのくらいかかるか、自社の使い方も想定しながら比較検討してみてください。

こちらのページでは、コストなどこだわり別に選んだ5つのクラウドPBXシステムについてご紹介しています。機能別の絞り込み検索もできるので、ぜひご確認ください。

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こだわり別
おすすめクラウド
PBX 5

ここでは調査した20製品のうち、公式サイトに導入実績や実例を記載している信頼できるクラウドPBXの中から、
こだわり別におすすめのサービスを紹介します。

※2022年9月30日調査時点で、「クラウドPBX」とGoogle検索し表示されるクラウドPBX対応の会社20社のうち、導入実績や実例を公式サイトに掲載している10製品をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報もとに以下の条件でこだわり別に各商品を選定しています。
■コスト・安さ=モバビジ(導入費用・月額費用が最も低価格だったため)
■システム連携=BIZTEL(連携できるシステム数が最も多かったため)
■導入スピード=CLOUD PHONE(導入までの日数が最も短期間だったため)
■導入実績=MOT/PBX(導入企業の社数が最も多かったため)
■音質=モバビジ(複数の機器で総務省判定基準クラスAを取得しているため)