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【クラウドPBX完全比較バイブル】~クラくらべ~ » 法人の固定電話に関する基礎知識 » 法人向けの安い固定電話

法人向けの安い固定電話

法人で固定電話を契約する際には、コスト削減の観点からできるだけ安い回線を引きたいと考える企業も多いと思われます。本記事では、法人向けの固定電話を契約する際の費用や、選ぶうえでの注意点について解説します。

法人向けの安い固定電話はどれか?

アナログ回線の費用

アナログ回線はNTTで提供している電話回線で、法人用と家庭用で料金が変わってきます。初期費用は、契約料が880円、施設設置負担金が39,600円(いずれも税不明)です。宅内工事が必要ない場合は工事費がかかりませんが、工事が必要となる場合は内容に応じた工事費がかかります。(※1)

※1参照元:NTT東日本(https://web116.jp/shop/annai/sin/sinki_00.html?_ga=2.201228008.719681026.1727251708-296504700.1725147372&_gl=1*1rkifyx*_ga*Mjk2NTA0NzAwLjE3MjUxNDczNzI.*_ga_8HVNPVG7VS*MTcyNzI1MTcwOS4zLjEuMTcyNzI1NDAzNi4zNy4wLjA.)

回線使用料は、プッシュ回線とダイヤル回線によって変わるほか、利用するエリアによっても変わります。エリアは1級局から3級局に分かれており、例えば1級局の場合プッシュ回線が月額2,750円、ダイヤル回線は2,530円です(いずれも税不明)。そのほか、一つの電話番号ごとにユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料がかかります。加えて、通話料や各種オプションの利用に応じた費用がかかるという具合です。

デジタル回線の費用

デジタル回線の固定電話を契約する費用は、提供するキャリアや回線の種類によって異なります。あるキャリアが提供しているISDN64回線の初期費用は、アナログ回線がある場合の交換機等工事費が1,100円、標準工事費が6,600円です(税不明)。月額費用は3,718円、そのほかにユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料がかかります。(※2)

※2参照元:SoftBank(https://www.softbank.jp/biz/services/voice/otoku/price/)

IP電話やひかり電話は、インターネットの利用料と電話料金がかかります。プロバイダによって初期費用や月額料金が異なるほか、各社でさまざまな料金プランを展開している点が特徴です。ある事業者では、基本料金プランを月額1,078円で提供しているほかに、1回の通話が10分以内であればかけ放題となるプランを月額2,178円で提供しています。(※3)

※3参照元:o3Plus(https://03plus.net/price/)

法人向けの安い固定電話を選ぶ際の注意点

求める機能や品質に合った固定電話を契約する

固定電話を提供している事業者は、顧客獲得のためにさまざまなプランやキャンペーンを展開しているため、安く契約できる事業者も多いようです。しかし求める機能を満たしていなかったり、サービス品質が自社の求めるものと合っていなかったりすると、満足して利用できない可能性があります。サービス内容が自社の求めるものと一致しているかを確認したうえで、加入を検討しましょう。

クラウドPBXを検討するのもおすすめ

クラウドPBXは、固定電話の利便性を高めたサービスです。外線はもちろん内線接続や転送機能などの機能が充実しており、スマホやタブレット、パソコンでも電話機能を利用できます。さらに、従業員の自宅からでも法人番号での発着信ができる点が特徴です。事業内容に応じて、クラウドPBXの導入も踏まえて検討するのもおすすめです。

まとめ

デジタル回線の固定電話には、実に多くのサービスやプランがあります。費用はもちろん、用途やサービス内容を踏まえたうえで選ぶことが重要です。

クラウドPBXについて詳しく解説しています。機能やおすすめの提供事業者を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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■システム連携=BIZTEL(連携できるシステム数が最も多かったため)
■導入スピード=CLOUD PHONE(導入までの日数が最も短期間だったため)
■導入実績=MOT/PBX(導入企業の社数が最も多かったため)
■音質=モバビジ(複数の機器で総務省判定基準クラスAを取得しているため)