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【クラウドPBX完全比較バイブル】~クラくらべ~ » 法人の固定電話に関する基礎知識 » スピーカーモード(ハンズフリー)とは

スピーカーモード(ハンズフリー)とは

スピーカーモードとは、電話機やスマートフォンに備わる機能で、耳元に受話器を当てずとも通話ができるものです。電話機によっては「スピーカーボタン」や「ハンズフリー」などと表記されている場合があります。

この機能を使うと、通話中に手で受話器やスマホ本体を支えなくても会話が可能になります。両手が自由に使えるため、メモを取ったりパソコンで検索したりする際にとても便利です。さらに、一緒にいる人にも通話の内容を共有できるので、同時に話の内容を確認しながら意見を交わすことができます。

スピーカーモードの利点とビジネスでのマナー

大きなメリットは「両手が自由になる」点です。大事なお客様からの電話を受けつつ、パソコンで検索しながら答えを探したり、書類を繰りながら説明したりする場合に、片手で受話器を持たずに済むのは効率的です。

複数人で同じ通話内容を把握したい場面でも、スピーカーモードは非常に役立ちます。会議室などで相手の話を一度に複数人が聞き、こちら側の数名が発言するときにも、受話器を取り次ぐ手間が省けます。Web会議が普及している現代ですが、回線やネット環境などの都合で電話を使った打ち合わせが必要になるケースもまだまだ多いため、スピーカーモードが生きる場面は少なくありません。

スピーカーモードの注意点

ビジネスシーンでの利用には「相手への配慮」が必要です。複数人が同席しているのを知らない相手に対して、勝手にスピーカーに切り替えるとプライバシーや情報保護の観点で問題が発生する恐れがあります。通話相手を驚かせてしまうこともあるため、「複数人と一緒に内容を聞いてもよろしいですか?」と先に確認をとるだけで、信頼関係が損なわれるのを防げます。

また、スピーカーモードを使うとマイクやスピーカーの感度や音質が変化する場合があります。相手の声にエコーがかかったり、こちらの声がこもって聞こえたりするかもしれません。重要な数値や日付を伝え合う場面では復唱を行い、認識にずれがないよう注意するとよいでしょう。メモを取りやすいという利点を活かしつつ、相手にも情報を確実に伝えておくと、ミスを減らせます。

こだわり別
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ここでは調査した20製品のうち、公式サイトに導入実績や実例を記載している信頼できるクラウドPBXの中から、
こだわり別におすすめのサービスを紹介します。

※2022年9月30日調査時点で、「クラウドPBX」とGoogle検索し表示されるクラウドPBX対応の会社20社のうち、導入実績や実例を公式サイトに掲載している10製品をピックアップ。そのなかで、公式HPで確認できる情報もとに以下の条件でこだわり別に各商品を選定しています。
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